スーパーに行くと、なぜか料理する気になります。
キャベツ、にんじん、きのこ。
「今週はちゃんと自炊しよう」とカゴに入れて、数日後。
冷蔵庫を開けると、ちょっと元気のない野菜がいる。そしてすっごく罪悪感。本当にごめん、野菜たちよ…。
自炊したほうが食費を抑えられると思って食材を買っているのに、(うっかりダメにしてしまって)食べずに捨てていたら、もしかして全然節約になっていないのでは?
「自炊=安い」は、食べ切れた場合の話
たとえば一食分のお惣菜に500円出すと、「高いな」と感じることがあります。でも、数回使えそうな野菜が200円なら安く見える。
でも、半分しか使わず残りを捨てたら?さらに「今日は疲れたから」とコンビニでご飯を買ったら?
自炊用の食材+結局買ったご飯で、むしろ出費が増えてしまうこともあります。
もちろん、買った食材をきれいに使い切れるなら自炊は強い。問題は、私が毎週そんなに計画的に料理できる人間なのかということです。
未来の自分に期待して買いすぎる
食材をダメにしてしまうときって、「今日食べるもの」より未来の自分が作る予定のものを買っている気がします。
月曜日の私「水曜日はこれ作ろう」
水曜日の私「無理。何か買って帰ろう」
このパターン、何度やったことか。
だったら一週間分をまとめて買うより、2〜3日で確実に食べる量だけ買ったほうが、私には合っているのかもしれません。
カット野菜や冷凍野菜も、普通の野菜と比べると割高に見えることがあります。
でも、一袋使い切れて捨てるものがないなら、結果的にはそっちのほうがムダが少ない場合もある。「100gあたり何円?」だけで考えなくていいんですよね。
作りたくない日は、絶対にある
そしてもうひとつ自覚しなくてはいけないことがある。
毎日料理するのは無理。
仕事で疲れる日もあるし、なんとなく何もしたくない日もある。そんな日に「食材があるから作らなきゃ」と思うと、ご飯を食べることまで面倒になります。
だったら最初から、
料理する日
お惣菜を買う日
冷凍食品で済ませる日
外で食べる日
があっていい。
最近は冷凍宅食という選択肢もあるので、料理しない日のために何食かストックしておく方法もあります。
毎日自炊する前提ではなく、「今日は無理」に使えるものを用意しておくほうが、冷蔵庫の野菜を犠牲にしなくて済みそうです。
一番安いより「捨てない」を選ぶ
食費を抑えようとすると、つい一番安いものを選んじゃう。
でも、大容量を買って半分捨てるなら、小さいサイズを使い切るほうがいい。安い生野菜をダメにするなら、少し高くても冷凍野菜を使い切るほうがいい。自炊できない日に罪悪感を持つくらいなら、お惣菜を買っておいしく食べたほうがいい。
節約って、毎日頑張って自炊することじゃなくて、買ったものをちゃんと使うことなのかもしれません。
ということで、次にスーパーへ行くときは「今週の私は料理するはず」ではなく、「この野菜、ほんとに食べ切れる?」と、一回しっかり考えてからカゴに入れようと思います。
